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女性起業家に聞く!これからの日本とレンタルスペースの可能性:ハンドケアセラピスト・島津七与さん COLUMN 2019.12.21

女性起業家に聞く!これからの日本とレンタルスペースの可能性:ハンドケアセラピスト・島津七与さん

現在、日本では女性起業家が急増しています。そんな女性起業家にもニーズがアップしているのがレンタルスペース。そこで、ハンドケアセラピストとして活躍する島津七与さんにご自身のご経験とレンタルスペースの可能性について語って頂きました。
 

島津さん、こんにちは。
島津さんはハンドセラピストをされているのでしたよね。

 

はい。「いちごいちえ七七四」を2018年4月に立ち上げ、活動しています。オールハンドの手法でハンドセラピーを行なっているのですが、実は手だけでも、全身ケアが出来るんですよ。老人ホームなどでボランティアなどの経験もあります。大切にしているのは、信頼と結果、そして人との繋がりです。誰にも負けない、丁寧なケアを心がけています。
 
現在のお仕事をされるきっかけって何だったんですか?

 

実は私、当初は自分がマッサージを受ける側だったんです。人に癒されるのが好きで、そこにお金を注ぎ込んできました。でも子供が出来たら、そこに沢山お金を使えなくなってしまって。そんな時、とてもリーズナブルな価格なのにすごく質の高いサロンを見つけてそこに通い始めたんです。そうしたらそのお店の方が、サロンだけでなく自分でお手入れするのがいいよ、って仰られて。その時点から自分でやるようになっていったんです。
 そしてある日、色々な所にセルフケアを習いに行っていたらエステティシャンの講習会に間違えて入ってしまったんです。お客さんとしてセルフケアを習いに行く会だと思っていたら違って(笑)。そこで初めて、言われた通りに人のお顔を触ったんですが、その会場で一番ダントツに上手だと言われたんです。もうそこから楽しくなっちゃって。この仕事との出会いは本当に偶然だったんです
色々なマッサージもやってきましたけど、本当に効果が高くて、手軽なハンドマッサージって素晴らしい!
と思って、最終的に行き着きました。
 
現在のお仕事との出会いはまさに運命的ですね!
 ところで島津さんは、普段レンタルスペースで活動されることはあるんでしょうか?

 
はい。これから自分が接客する際やセミナー開催の際に、レンタルスペースを使おうと思っています。最初は訪問や自宅サロンだったんですけれど、これからは都内や都心でも活動して行きたいと思っているんです。あとセミナーを開催するのに、自宅では5〜6人しか入ることができません。もうちょっと人数を呼びたい時、レンタルスペースがとても便利かな、と。それに自宅よりも外で借りる方が声の心配をすることもないですよね。

 
これから都心のレンタルスペースを使って行くご予定なんですね。では、ご自身が活動される上で、どんなレンタルスペースがあったらいいな、と思いますか?

 
モデルルームやリビングルームのような、くつろげるレンタルスペースがあったらいいな、と思います。お客様にはゆったりと癒しの空間を提供したいと思っているので、例えばソファがあって、人のお家のようなゆっくり出来る場所。そして白い蛍光灯の光だけではなく、オレンジの柔らかな明かりとかもあったらいいですね。10人くらい入れる空間だと、尚良いかなと思います。

 
これからのレンタルスペースの未来、可能性についてはどう考えますか?

 
最近の話なんですけど、色々と研修があったりして、今までは会社の本社や支社の会議室だったのが、最近はレンタルスペースでやることが多いんですよね。そういった場所に私も足を踏み入れることが多くなりました。すると単なる会議室ではなくて小洒落たスペースに行く機会があったりして、とても面白いな、と思ったりします。
 最近多くの方達が色々なビジネスや副業をされるようになってきているから、色々なスペースがあっていいと思うんですよね。もちろん自宅でもいいのかもしれないですけど、自宅では出来ないことがレンタルスペースだと可能になったりすると思うんです。そのスペースを保つためのメンテナンスやお掃除も任せられるし。レンタルスペースには沢山のメリットと可能性を感じます。

 
ありがとうございます。ぜひ沢山レンタルスペースを使って楽しんでいただきたいなと思います。最後に、島津さんのこれからの夢について教えて下さい。

 

自分が常に365日、毎日元気でいること、そして幸せである事だと思います。幸せというのは自分の心に素直であること。それが私の1番の夢ですね。やってみたいことは、世界一周クルージングです。
 
若杉真里
若杉真里
女性起業家として活躍される島津さんは、柔らかな雰囲気で笑顔が素敵な方でした。
島津さんご希望のスペースは、「リビングのようなくつろげるスペース」、とのことでした。
スペースホストの皆さんはぜひこのようなニーズをご参考にスペース作りをされたらいかがでしょうか?

 

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